日本医療学会の『突然死ZERO!アクション宣言』

kanosamu

皆さま。日本医療学会が推進している『突然死ZERO!アクション宣言』というのをご存じでしょうか。

日本医療学会は、

「国民による国民のための良い医療の実現」を目指す学会です。2009年は、心臓突然死ゼロに向けて国民参加型の活動を開始します。
皆様に広くご参加・ご協力いただくための公開市民シンポジウムやインターネットシンポジウム、様々な情報を学会のウェブサイトでご提供しています。

AEDに携わっていて、この活動とその内容を知った時に、いろいろな現実を考えさせられました。

特に印象だったのが、心臓突然死は年間約5万人(突然死は10万人)で、うち、心臓突然死に遭遇する人が約2万人いるそうです。そして、実際にAEDが使われているのはわずか300人くらいという事実です。

総務省の発表ではAEDの設置台数は約13万台(平成19年12月)、ただし、AEDには設置報告義務がありませんので、実際には20〜30万台はあると思われます。
この設置データからするともっと、使われてもおかしくないと思います。これは、応急手当の受講者の更なる増加や、AEDの設置場所の報告義務化や設置場所の案内方法など、いろいろな要因があるのかなぁ〜と思います。

ここで、 倒れている人を目撃した場合の救命処置の手順をご紹介します。

Step.1

まず最初は迅速な救急要請。119番するまでに動転して2~3分かかってしまう人が多いので、呼びかけて応答がなかったらすぐ119番をしてください。周辺にAEDがあるようなら、他の人に取りに行ってもってください。

Step.2

次が迅速な心肺蘇生です。特に最も重要なのは胸骨圧迫。気道を確保して息をしているか10秒以内で確認。眠っているような息なら心肺停止ではありません。あえぐようだったり、途切れ途切れだったら即座に胸骨圧迫をしてください。
乳首と乳首の真ん中を手のひらのつけねを置いて4~5cm沈むぐらいに真っ直ぐ下へ押します。これを毎分100回。大事なのは強く、速く、絶え間なく。
余裕があれば、人工呼吸もプラスしてください。

Step.3

3番目が迅速な除細動。AEDがあったら必ずしてください。しかしAEDの指示で離れるとき以外、胸骨圧迫は休まないことが肝心。

AEDの使用方法は、音声や液晶モニターで指示どおりすればいいのでとっても簡単です。どちらかというと、救命処置の方がコツがいるのかもしれませんが。
突然死ZERO!アクション宣言の活動にCU-ER1がお役に立つことを願います。

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